ビーツは、アジアから欧州にかけての広い範囲の原産で、
ほうれん草の仲間です。根も葉も食べられます。
栄養価は根よりも葉の方が優れ、特にカルシウム、
鉄、ビタミンA、ビタミンCが豊富です。
根は、肝臓病の患者に古くから利用されてきました。
最近は、抗ガン作用も期待されています。
※マイケル・T・マレイ著「奇跡のジュース」より引用
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義両親の家の家庭菜園に植えさせてもらった
ビーツが収穫できたので、それを利用して
こんな食パンを作ってみました。
白生地1斤とビーツ生地1斤の合計2斤の
分量ですから、結構な迫力があります。
ビーツは茹でてから皮を剥き、フードプロセッサーに
かけてピューレにしたものを混ぜました。
白とピンクのなると巻きのような激しい(?)
ぐるぐるを期待していたんだが、どうも巻きが
甘かったようで、中途半端な渦巻き模様となりました。
「ビーツ入りのパン」と聞いて、皆さん怪訝な顔を
するんだけど、ビーツの味は全く感じない。
普通の食パン同様に、トーストやサンドイッチにして
食べています。
たまにはこんなカラフルなパンも楽しいね。
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