人気がありませんが、現在のアメリカでは
白パンよりも全粒穀物の茶色いパンの方が
圧倒的に売れているそうです。
全粒穀物(ホールグレイン)を常食することによって、
心臓病や血栓、コレステロール過多、糖尿病、
ガンなどの危険性が軽減できることが、
以前からさかんに報じられていて、
健康のために全粒穀物を積極的に摂取しましょうと、
国をあげて推奨してきた成果でしょうね。
日本で売られている、白い小麦粉に全粒粉を
1~2割程度混ぜただけの全粒粉パンとは
違って、「全粒粉100%」「全粒穀物100%」の
食パンが目立ちます。
背の低い山食で、厚さ12mm程にスライス
されたものが、一袋に20枚前後入っています。
重量は1.5斤くらいでしょうか。
価格は1ドル台から5ドル以上のものまで
様々です。
オーガニックの材料を使っていて、添加物は無し、
あるいは極力少ないものは、やはり値段が高めです。
いくら安いとはいえ、化学物質てんこ盛りのパンを
常食したくないし、かと言ってスーパーの
食パンに5ドルも払いたくないので、
せっせと自家製パンを焼いているのであります。
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